徐々に増えつつあるリモートワーク

日本におけるリモートワーク事情は、諸外国ほど進んでいるとは言えませんが、さまざまな企業で取り入れられつつあります。
日本の企業でリモートワークが行われている案件の例として、「プログラミング」「データ解析」の案件が挙げられます。
やはりエンジニア系の案件が多く、中でも先程挙げたプログラミングの案件が豊富です。
エンジニアでリモートワークを希望している場合は案件事例を確認してみると良いでしょう。

リモートワークは良い点もありますが悪い点もあり、実際にリモートワークを行っている人からは、「プライベートと仕事の切り分けが難しい」という声があります。
他にも「コミュニケーションの割合が文字に偏るため、質問するにしても時間がかかる」という声もありました。
「プライベートと仕事の切り分けが難しい」と答えた人の中には、自宅に仕事専用の部屋を用意するなどして対応している事例があり、「コミュニケーションが取りづらい」と答えた人の中には、お互いに考えていることが分からないと文字によるコミュニケーションも円滑に進められない、ということで、お昼休みにSkypeなどを利用してお互いの顔を見ながら食事することで親交を深める、といった対応をする事例があります。

現在は限られた案件でのみ実施されているリモートワークですが、個人の働き方が大きく変わるきっかけとして、少しずつ導入が進められています。
従来の思考にとらわれず、常に新しいことに挑戦し続けるエンジニアにとって、リモートワークはとても大きな可能性を秘めています。